メーカー:CURRENT
納期:即納〜1週間、送料無料 ●オーディオとビデオの遅延測定
●0〜999mS
●イージーオペレーション
●コンパクト
CSP954-1はデジタル伝送におけるオーディオとビデオの遅延時間を簡単に計測できるツールです。CSP954で発生したゼロディレイのオーディオ信号とライトトリガーを使用して、編集時や伝送モニター時に遅延時間を確認することが出来ます。
◆接続
AUDIOポートへラインまたはマイクでサウンドを入力し、VIDEOポートにはディスプレイ用の光センサーを接続します。AUDIOポートは+40dBのゲインがありますのでコンデンサマイクを使用することも出来ます。
◆動作
キャリブレーション用信号を再生して、サウンドを低いレベルから徐々に上げて行き、AUDIOトリガーLEDが点灯するレベルにセットします。次に、光センサーを20cm程度の位置からディスプレイへ近づけて行き、VIDEOトリガーLEDが点灯する位置にセットします。これで繰り返されるキャリブレーション用信号に応じてVIDEOの遅延時間が表示されます。
◆表示
AUDIOに対するVIDEOの遅延時間を0から999mSの範囲で表示します。VIDEOが先行している場合には0から遅延時間を引いた値を表示します。例えば、VIDEOが100mS先行している場合には900mSと表示されます。
◆センサー
プラグ一体型のオーディオセンサーとオプチカルセンサーが付属します。離れた場所でセンスしたい場合には延長ケーブルを使用するか、ケーブル付きセンサーを使用してください。
◆その他
誤動作防止のため接続ケーブルには必ず2芯シールド線を使用してください。
★AUDIO INPUT: BALANCED 20kΩ, ref=-10dBu, 1/8"(3.5mm)
★VIDEO INPUT: OPTICAL SENSOR, 1/8"(3.5mm)
★DISPLAY: 0 ~ 999mS
★DIMENSIONS: 80Wx27Hx165D, 0.3kg
★POWER: 6VDC, UM3(AA) x4
信号発生器のCSP954はこちらデータシート(カタログ)メーカー製品情報ページ