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メーカー：CURRENT
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●オーディオとビデオの遅延測定用信号発生器
●内蔵スピーカー
●内蔵LEDランプ
●外部スピーカー
●ストロボトリガー
●コンパクト

　CSP954はデジタル伝送におけるオーディオとビデオの遅延時間を的確に把握するためのトリガー発生器です。ゼロディレイのオーディオ信号とライトトリガーを記録することで編集時や、伝送モニター時に遅延時間を確認することが出来ます。遅延測定にはCSP954-1を使用出来ます。

◆動作
　START/STOPボタンを押すと2秒間隔で2kHzのサウンドを出力すると同時にボタンのLEDが点灯します。もう一度ボタンを押すと停止します。TRIGポートにも同期してオープンコレクタで出力されますので、外部のLEDやストロボを接続することもできます。信号の出力幅はパネルのWIDTHトリムで約30mS〜300mSの範囲で可変出来ます。通常は出荷時の100mSでご使用下さい。

◆オーディオ
　内蔵スピーカーまたは外部スピーカーが使用可能です。EXT SPポートにプラグを差すと内蔵スピーカーは自動的に切断されます。なお、出力はバランス出力ですので２Pプラグでのアンバランス接続は出来ません。アンバランスで接続する場合には３Ｐプラグのチップとスリーブへ接続して下さい。

◆その他
　TRIGポートのリングには＋６Ｖが出力されていますので、チップのオープンコレクタを利用して白色ＬＥＤを点灯させることも出来ます。

★EXT SP: BALANCED 36Ω, 1/8"(3.5mm)
★TRIG: OPEN COLLECTOR max 10mA, 1/8"(3.5mm)
★CONTROL: EXT OUTPUT LEVEL, START/STOP, WIDTH
★FREQUENCY: 2kHz
★PERIOD: 2 sec
★DUTY: 3% ~ 30%
★DIMENSIONS: 80Wx35Hx165D, 0.5kg
★POWER: 6VDC, UM3(AA) x4

計測用のCSP954-1はこちら

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