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メーカー：CURRENT
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●オールインワンスタジオシステム
●カフ制御可能なマイクプリアンプ２ｃｈ
●２ソース、２スピーカーのモニターセクション
●ＶＵメーター
●ＴＢ、ＲＴＢ、ＣＵＥのコミュケーション機能
●シンプルなユーザーインターフェース
●ノンリニアシステムに最適

　これまでノンリニアシステムでミニマムなシステムを構築する場合には個別のマイクアンプ、コミュニケーション、モニターシステムを組み合わせて面倒で複雑な接続をして実現する必要がありました。CSP359は“これさえあればスタジオ完成”のコンセプトの基に開発された、カフ制御可能なマイクプリアンプ、双方向コミュケーション、モニターシステムを統合した完全オールインワンのスタジオシステムです。ナレーション収録、ボーカルダビング等のあらゆるシーンでの応用が可能です。

◆プリアンプ
　カフ制御可能な高品質マイクアンプを２系統実装しています。ゲイントリムとフェーダーにより最適レベルでオーディオポートへ送り込むことが出来ます。リヤパネルのスイッチで+48Vも供給出来ますのでコンデンサーマイクも使用できます。ONボタンはカフとのOR制御ですので強制的にONにすることも出来ます。

◆コミュニケーション
　標準的なTB、CUE及びRTBモニター機能を実装しています。RTBスピーカーはLISTENボタンで強制的にONにしてブース内をモニターすることや、リヤパネルのAUXポートに入力したiphoneなどのソースをモニターすることが出来ます。カフユニットはAF124、ＴＢボックスはTB961またはTB962を直結可能です。カフ機能が必要ない場合にはワイヤレスTB内蔵のTB136をブースで使用することも出来ます。

◆モニター
　２系統のソースをEXTボタンで切り替えてモニター出来ます。スピーカーも２系統使用でき、ALTボタンで選択出来ます。簡易的に使用する場合にはミニジャックでPCスピーカーを接続することも出来ます。TB、RTB時にはDIMがかかりますのでコミュケーションを同時通話も可能です。また、RTBスピーカーのLISTEN機能を利用してAUXポートに接続したソースを内蔵スピーカーでモニターすることも出来ます。

◆その他
　プリアンプ出力１をモニターにミックスするオプションも用意しています。(CSP359-21)　また、マイクアンプ入力に-26dBのパッドスイッチを追加してラインレベルに対応することも出来ます。(CSP359-22)　更に、カフへのモニターソースを１または、モニターセレクタで選択したソースかを選択するスイッチも追加できます。（CSP359-23)　

◆接続に関して
　モニタースピーカーを接続するDB2にプリアンプ出力とCUE BOX用のLR出力を追加しました。レコーディング環境においてはDsub25オス--XLR3-FとDsub25オス--XLR3-Mのケーブルを用意するだけで接続は完了します。

TB、CUE、HPアンプを一体化したTB136をブースに設置した例。


★PREAMP: 2ch, gain +20~+60dB with fader, input imp.=2kΩ, output imp.=50Ω, ch ON (cough controllable), +48V power
★MONITOR: stereo source x2 input imp.=24kΩ, dim sw, dimmer, cut sw, monitor level, VU meter, main & alternate speaker, output imp.=50Ω, headphone monitor >50Ω
★COMMUNICATION: tb sw(with remote port), tb level, rtb(with speaker), rtb listen sw, cue sw
★COUGH UNIT: AF124 compatible, stereo monitor, tb, rtb, cue, fu-on
★TB BOX: TB961 compatible, tb, cue, tb mix
★POWER: 24VDC MAX 10W
★DIMENSIONS: 315Wx28Hx195D, 2kg

データシート（カタログ）
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