AF201A
スタジオインターフェース
トークバック、カフ、フェーダー・スタート、CRモニター切り換え

メーカー:CURRENT
納期:即納〜2ヶ月、送料無料


●スタジオのコミュニケーションを統括
●トークバックボックス (TB961/G、TB963/G)
●2台のカフボックス対応 (AF124/T)
●フェーダー・スタート・ストップオプション
●2系統のコントロールルームモニター制御
●O2R96、DM1000/2000、O1V96、O3Dなどに対応

 AF201AはデジタルコンソールO2R96、DM1000/2000、O1V96、O3D等を使用したスタジオのために、コンソール単体では不可能な、しかしこれらのスタジオには必要不可欠な機能を付加するために開発されたコミュニケーションを統括するスタジオインターフェースです。AF201Aを使用することで、2系統のカフ制御、トークバック・バックトーク制御、CUE、フェーダースタート・ストップ、2系統のCRモニターの切換等を可能にします。

◆カフ・コントロール
 AF201Aは各コンソールとシリアル接続することで、カフ操作でコンソールのチャンネルをON/OFFすることができます。カフは2系統使用することができ、それらを1〜16の任意のchヘアサインすることができます。(出荷時には1と2に設定)O3D、O2R96、DM1000/2000ではコントロールチェンジテーブルの編集によりムービングフェーダーやパンポットへアサインすることもできます。

◆コミュニケーション
 CRとブースとのコミュニケーション用としてTB及びRTB(バックトーク)が用意され、各々がONの場合にはHPモニター及びCRモニターにDIMをかけ、コミュニケーションを妨げません。また、TB、RTBレベルはフロントパネルで設定できます。SLS(スタジオモニター)も同様にDIMがかかり、カフONではカットされます。

◆フェーダースタート
 AF201Aは各コンソールとシリアル接続した場合には4台分のフェーダースタートストップが可能で、対応するフェーダーは内部ディップスイッチでユーザーが変更することもできます。フェーダースタートのみの設定にした場合には8台分の設定が可能で、出力1-4は17/18、19/20、21/22、23/24のフェーダー固定で、出力5-8は1-16の任意のフェーダーをアサインできます。(O2R96/DM2000ではバスフェーダー部分は17、19、21、23に対応します。)フェーダースタートはチャンネルがOFFの場合にフェーダーを上げておいてONボタンでカットインでコマンドを出すことができます。(ONからOFFの場合にはストップは出力しません。)また、カフコントロールと同様にコントロールチェンジテーブルを編集することで別の機能を割り当てることもできます。このときにはデフォルトの動作は保証されませんのでご注意下さい。

★AUDIO INPUTS: D15-F(#4-40), 24kΩ, Ref=+4dBu, Max=+24dBu
★AUDIO OUTPUTS: D25-M(#4-40), 50Ω, Ref=+4dBu, Max=+24dBu
★FRONT PANEL CONTROL: TB & RTB LEVEL, mode set
★FREQ. RESP. : 20~20kHz ±0.1dB
★THD: < 0.01% at 1kHz, @REF
★TB963, AF124 CONNECTOR: D15-F(#4-40)
★FAD. S/S CONNECTOR: D15-M(#4-40)
★FAD. S/S I/F: ONE-SHOT RELAY MAKE CONTACT(MAX=100mA)
★RS422 CONNECTOR: D9-F(#4-40)
★GPI CONNECTOR: D15-F(#4-40)
★MAINS: 100VAC 50/60Hz, MAX 15W
★DIMENSIONS: 482Wx44Hx303D,4kg
データシート(カタログ)
メーカー製品情報ページ
型番 AF201A
定価 327,800円(本体298,000円、税29,800円)
販売価格
278,630円(本体253,300円、税25,330円)
購入数