メーカー:CURRENT
納期:1週間〜4週間、送料無料 ●リファレンスヘッドフォンアンプ ●XLR入力専用
●超高速、超高解像度 ●2dBステップアッテネータ
MP421から、MP421-M、MP421-M2、MP421-M3と進化を続け、4世代目となるMP421-M4が生まれました。徹底した動的歪みを排除するため、膨大な試聴時間を費やして部品選定、回路方式、回路定数等を厳選して開発されました。入力信号のエンベロープを完全にトレース可能で、ハイスピードで高分解能なヘッドフォンアンプは真のリファレンスヘッドフォンアンプです。MP421-M4を2dBステップのアッテネータとして登場したのがMP421-M4-1です。
◆改良点
これまでの様々なテスト結果から次のような問題点の排除、変更を行いました。入力はXLR専用、電源スイッチ廃止、ヒューズ変更、電源コネクタ及び電源ユニット変更、CUTスイッチ回路、ボリウムの排除、制振処理、筐体の変更等。
◆モニター
モニター出力はステレオヘッドフォンジャックとステレオイヤフォンジャックを備えており同時使用出来ます。なお、どちらの出力も同一部品の使用で、同等の性能を有しています。
◆アッテネータ
音質劣化の要因であったボリウムを排除するために、新たに導入されたアッテネータは2dBステップで連動誤差がなく、ポジションによる音色の変化が非常に少ないのが特徴です。16ポジションのアッテネータで0dBから-46dBまで設定出来ます。標準のDIMレベルは16dBですが、32dBに変更することで、62dBまでの減衰量となります。また、無限大の減衰及び、ノブ位置保持に有効な音質劣化のないCUTボタンも実装しています。
◆出力インピーダンス
イヤモニで使用される場合には、低インピーダンスでドライブしないと本来の性能を発揮できないため、ご注文時に出力インピーダンスを変更します。購入後でも変更できますのでお問い合わせください。
◆MP421-M4との違い
以下の項目以外は回路及び、使用しているパーツも同一です。アッテネータステップが2dB、電源ユニットが50W、リモートポートなし、ヒューズが自己復帰型。
★LINE INPUTS: BALANCED, 40kΩ, XLR3-F ★LINE INPUTS LEVEL: REF=+4dBu, MAX=+24dBu ★HP/EP CONNECTOR: 6.3 PHONE, 3.5 MINI 3P ★HP/EP POWER: MAX 340mW at 47Ω, Load > 32Ω
★CONTROL: MONITOR LEVEL, DIM, CUT ★FREQUENCY RESPONSE: 20Hz-20kHz ±0.1dB ★THD: < 0.002% at 1kHz REFERENCE LEVEL ★NOISE: < -85dB ★MAINS: 100-240VAC MAX 10W ★DIMENSIONS: HPA 116W x 56H x 176D 0.6kg, PSU 50W 116W x 56H x 176D 0.6kg
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